ドッグフード「アイムス」の口コミ・評判と安全性をチェック!

「最先端の栄養価はペットの健康に多大な効果を与える」という信念で、1990年代から日本で販売されているドッグフード「アイムス」。
2016年にパッケージから素材まで大幅リニューアルした「アイムス」の原材料と成分を評価してみました。
また、実際に購入した飼い主の方の口コミや評判もまとめてみましたので、ご紹介していきます。
アイムスには愛犬のライフステージとニーズに合わせて15種類ありますが、今回は「成犬用 健康維持用 チキン小粒」を解説していきます。
「アイムスってどうなの?大丈夫なの?」と思った方は、ぜひ参考にしてみてください。

アイムスドッグフードとは?

アイムスドッグフード

アイムスは量販店でも気軽に購入することができるドッグフードです。価格を見ると分かりますが、市販されている中でも安いドッグフードに分類されます。

694円 / 1,241円 / 2,161円 / 3,221円 / 3,563円 (税別)
楽天で買う Amazonで買う
Dランク(総合評価: 2.3)
原材料の品質 栄養バランス 嗜好性 コスパ 口コミ・評判
内容量1.2kg / 2.6kg / 5kg / 8kg / 12kg
価格694円 / 1,241円 / 2,161円 / 3,221円 / 3,563円
対応品種・年齢全犬種・成年期
主原料肉類(チキンミール、家禽ミール)
穀物とうもろこし、小麦
添加物あり
粒の大きさ小粒(7mm)
カロリー(100gあたり)約377kcal
賞味期限開封前:製造から16ヶ月
開封後:1ヶ月
原産国オランダ
販売元マースジャパン
1日あたりのコスト
(5kgの成犬の場合)
約38円
割引なし

アイムスは量販店でも気軽に購入することができるドッグフードです。
価格を見ると分かりますが、市販されている中でも安いドッグフードに分類されます。アイムスは「良質な原材料以外は使わない」というコンセプトを掲げているのですが、「主原料・穀物・添加物」を見る限り、あまりおすすめできるところが見当たらない印象です。
価格を安く抑えているので、どうしても低コストの原材料を使わざる得ないのかと考えられます。
詳しくは後述する「アイムスの安全チェック」の項目で解説していきます。

アイムスドッグフードの種類

アイムスの種類はライフステージとニーズによって細かく選べます。
特にシニア犬(高齢犬)のラインナップが充実しています。

子犬用
(12ヶ月まで)
子いぬ用 チキン小粒
子いぬ用 小型犬用 チキン小粒
成犬用
(1歳以上)
健康維持用 チキン小粒
健康維持用 ラム&ライス小粒
体重管理用 チキン小粒
体重管理用 チキン中粒
体重管理用 ラム&ライス小粒
成犬用 小型犬用 チキン小粒
シニア犬用
(7歳〜14歳以上)
7歳以上用 健康サポート チキン小粒
7歳以上用 健康サポート チキン中粒
7歳以上用 健康サポート ラム&ライス小粒
7歳以上用 体重管理用 チキン小粒
7歳以上用 小型犬用 チキン小粒
11歳以上用 毎日の健康ケア チキン小粒
14歳以上用 いつまでも健康維持 チキン小粒

アイムスドッグフードの原材料と成分から安全性をチェック!

アイムスドッグフードの原材料と成分から安全性をチェック!

それでは、アイムスの原材料と成分を詳しくみて、安全性をチェックしていきたいと思います。
※【赤文字】は気になる点

アイムスドッグフードの原材料
肉類(チキンミール、家禽ミール)、とうもろこし、小麦、動物性油脂、乾燥ビートパルプ、家禽エキス、乾燥卵、STPP (トリポリリン酸塩)、ひまわり油、フラクトオリゴ糖、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、セレン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸)
アイムスドッグフードの成分
タンパク質 24.0%以上 水分 10.0%以下
脂質 12.5%以上 オメガ6脂肪酸 2.9%
粗繊維 4.0%以下 オメガ3脂肪酸 0.3%
灰分 9.0%以下 ビタミンE 384IU/kg
アイムスドッグフードの安全性チェック

アイムスは犬の有害になりうる「〇〇ミール」「動物性油脂」「酸化防止剤」「アレルゲン」が含まれています。
どのような肉(部位)がどのように加工されて使われているか分からない「チキンミール、家禽ミール、動物性油脂」が使われていますし、酸化防止剤には有害な「BHA、BHT」が使われています。
また、アレルギーになりやすい「小麦・トウモロコシ・卵」が入っていますので、食物アレルギーを発症するリスクもあります。
正直なところ、愛犬に食べさせるには不安があるドッグフードですね。

  • 4Dミート・・・人間も食べることができない廃棄肉のこと。
  • 添加物・・・様々な病気の発症に疑いのあるもの。
  • アレルゲン・・・アレルギーになりやすい主に穀物類。
4Dミート
〇〇ミール 動物性油脂 たんぱく加水分解物
チキンミール、家禽ミール あり なし
添加物
酸化防止剤 着色料 香料
BHA、BHT なし なし
アレルゲン
小麦 とうもろこし
あり あり あり

アイムスドッグフードの良い・悪い口コミまとめ

アイムスドッグフードの良い・悪い口コミまとめ

実際に「アイムス」を購入された方の口コミや評判をまとめてみました。
購入する際の重要な参考になると思います。

良い口コミや評判
飼い主さん飼い主さん

評価:

★★★★★

長年、近所のホームセンターなどでまとめて買っています。
食いつきもいいですし、何よりもやはり価格が安いのが嬉しいです。

飼い主さん飼い主さん

評価:

★★★★★

普段の買い物と一緒に買えるので、愛用しています。
うちの子も気に入っているので、あっという間に食べきってしまいます。
お値段も手頃ですし、満足です。

飼い主さん飼い主さん

評価:

★★★★☆

我が家の定番のフードです。
残さず食べてくれますし、価格も安くずっとリピートしています。
大きいサイズも量販店に置いてくれると嬉しいですね。

良い口コミまとめ

  • 値段が安い
  • 食いつきがいい
悪い口コミや評判
飼い主さん飼い主さん

評価:

★☆☆☆☆

以前よりアイムスをあげていましたが、リニューアルされてがっかり。
主原料から酸化防止剤まで、とても安心できる内容ではありません。
非常に残念です。

飼い主さん飼い主さん

評価:

★☆☆☆☆

昔から食べさせていましたが、成分が変わっています。
お腹が緩くなりましたし、水を良く飲むようになりました。
心配なので、食べさせるのはやめようと思います。

飼い主さん飼い主さん

評価:

★☆☆☆☆

ニオイを嗅ぐだけで食べない。。
うちの子に合わなかったのかもしれないですが。

悪い口コミまとめ

  • 原材料が改悪された
  • 体調が悪くなった
  • 食べない
口コミや評判のまとめ

アイムスの良い口コミは「値段が安い」が多く寄せられていました。
市販のドッグフードの中でも安く購入できるので、経済的には嬉しいですね。
しかし、アイムスが安い理由としては、悪い口コミでも寄せれられている「原材料を改悪」「原材料を安く抑えている」ことが挙げられます。
安いドッグフードには何かしらの理由があることが分かりますね。

アイムスドッグフードのまとめ

アイムスドッグフードのまとめ

アイムスの原材料と成分からの安全性チェックと口コミ・評判をご紹介しました。
アイムスは量販店でも気軽に安く購入できるのはメリットですが、原材料の安全性としては不安が残ります。
さらに添加物である酸化防止剤も使われているので、愛犬の健康を阻害する可能性があります。
愛犬の健康を真剣に考えるのであれば、安心できるドッグフードを選びましょう。

アイムスドッグフード

アイムスは量販店でも気軽に購入することができるドッグフードです。価格を見ると分かりますが、市販されている中でも安いドッグフードに分類されます。

694円 / 1,241円 / 2,161円 / 3,221円 / 3,563円 (税別)
楽天で買う Amazonで買う
Dランク(総合評価: 2.3)
原材料の品質 栄養バランス 嗜好性 コスパ 口コミ・評判
内容量1.2kg / 2.6kg / 5kg / 8kg / 12kg
価格694円 / 1,241円 / 2,161円 / 3,221円 / 3,563円
対応品種・年齢全犬種・成年期
主原料肉類(チキンミール、家禽ミール)
穀物とうもろこし、小麦
添加物あり
粒の大きさ小粒(7mm)
カロリー(100gあたり)約377kcal
賞味期限開封前:製造から16ヶ月
開封後:1ヶ月
原産国オランダ
販売元マースジャパン
1日あたりのコスト
(5kgの成犬の場合)
約38円
割引なし

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